日本酒専用セラーの開発 SAKE CELLER

日本酒がワインよりも温度変化に敏感であることは、海外ばかりか国内でもあまり知られていません。
多くの蔵元が、品質管理のために低温保存していますが、飲食店では適切な保管がされておらず、お客様が飲まれるまでに酒が劣化していることがあります。

JAPAN CRAFT SAKE COMPANYは、このような温度による日本酒の劣化を極力抑えるため、株式会社アルテクナ、さくら製作所株式会社と3社共同で、日本酒を-5℃という最適な温度で保管するための「SAKE CELLAR」を開発しました。

最近は和食店でもワインを取り揃えている店が増えています。SAKE CELLARは―5℃から20℃まで2温度帯で保管できるため、日本酒とワインをそれぞれ最適な温度で保管することも可能です。
湿度・温度管理を可能にしたワインセラーの普及によってワインの楽しみ方の幅が広がり、世界中に市場が拡大したように、日本酒を適切に管理する環境を整えることで、国内はもとより世界中で日本酒の可能性は広がっていきます。

SAKE CELLAR公式サイト