企業とのコラボレーション商品開発

日本酒の魅力は、“のむ”だけではありません。JAPAN CRAFT SAKE COMPANYでは、日本酒の素晴らしさをより多くの方に伝えるため、志を同じくする蔵元の協力を得て、異業種とのコラボレーションによる新商品プロデュースに取り組んでいます。これまで日本酒とは関連性が低いと思われていた業界との新しい取り組みに、日本酒の未来を切り拓く可能性が秘められています。


JCSC×ネスレ日本「キットカット」

日本を訪れる観光客をターゲットに、世界で注目を集める「日本酒」「梅酒」を使った商品をプロデュースしました。銘柄の選定からパッケージデザインまで自社で行い、何度も実食して試行錯誤を重ねたこだわりの商品は、訪日客のお土産としてはもちろん、国内の「キットカット」ファンからも好評を博しています。
「キットカット 日本酒 満寿泉」製品紹介
「キットカット 梅酒 鶴梅」製品紹介


JCSC×ANA「ANAファーストクラス提供酒/機内番組『美盃巡礼』」

ANA国際線ファーストクラス提供用として、空港を含むお酒の保冷流通の確保から、オリジナルラベルの制作まで協力しました。2018年9月~11月には新政酒造がANAのために特別に醸造した限定酒「No.6 ANA-type」、2018年12月~2019年2月には山梨銘醸が醸す高級酒「七賢 大仲屋 純米大吟醸」の特別ラベルバージョンが期間限定で提供されたほか、蔵元のこだわりを知ってもらうため、各蔵を紹介するオリジナル機内番組「美盃巡礼」を企画し、製作にも協力しました。


JCSC × Sony Music Labels「寿十四代」

アーティスト・JUJUのデビュー15周年を記念し、「十四代」醸造元の高木酒造と共同で限定日本酒「寿十四代」を制作しました。創業400年を超える老舗・高木酒造の史上初のコラボレーション商品開発となりました。