世界的な和食ブームに伴い、近年、国内外での日本酒人気が高まっています。輸出はこの10年以上にわたり輸出額、量ともに右肩上がりで伸びています。しかしながら、日本酒の正しい管理方法を知っている人は、海外のレストランはおろか流通業者にも少ないのが現状です。
「酒蔵が繊細な温度管理で造った美味しい酒を、最高の状態で消費者に届けたい」
JAPAN CRAFT SAKE COMPANYでは、低温輸送による国内から海外への物流、ディストリビューター倉庫での冷蔵保管、倉庫から販売先の飲食店まで徹底した品質管理をし、美味しさを守るための販売条件をクリアできる海外ディストリビューターと協力し、海外における高品質な日本酒の物流環境の整備に向け取り組んでいます。
また、現地に弊社専門スタッフを派遣し、現地ディストリビューターや飲食店の方々に対して、日本酒の管理方法から食事とのペアリング、またサーブの仕方についての正しい知識を身につけるための研修プログラムも提供しています。
10年以上にわたる海外輸出の経験から、製造計画から販売計画、ブランディングまたディストリビューターとの交渉など、多岐にわたり酒蔵のお手伝いが可能です。
現在、弊社が確立している流通においては、商品が国内の酒蔵から海外のディストリビューターの倉庫に届くまでの平均温度は、約マイナス3度となっています。酒蔵がこだわり抜いて造り上げた最高の日本酒を、世界中の最終消費者まで最高の状態で届けるお手伝いをします。
