2020.01.24 - お知らせ

CRAFT SAKE WEEK at ROPPONGI HILLS 2020開催決定!

過去4年間で延べ約60万人が来場した日本食文化の祭典
節目となる5年目は、SAKE”の枠を超え、“発酵”をテーマに!!
「CRAFT SAKE WEEK at ROPPONGI HILLS 2020」
開催期間:2020417日(金)~429日(水・祝) 12:0021:00
場所:六本木ヒルズアリーナ(東京都港区六本木6丁目9-1

中田英寿率いるJAPAN CRAFT SAKE COMPANYは、
2020年417日(金)から29日(水・祝)までの過去最長となる13日間、東京・六本木にて、
全国から選りすぐりの酒蔵が出店し、日本酒などの食文化をはじめとした、
様々な日本の魅力を再発見できる「CRAFT SAKE WEEK at ROPPONGI HILLS 2020」を開催します。

2009年春から47都道府県を巡り、日本の文化・伝統・農業・ものづくりに直接触れてきた中田英寿は、日本が世界に誇る文化や技術を“再発見”できる場を提供するプロジェクトの一つとして、2016年より「CRAFT SAKE WEEK」を開催してきました。東京・六本木からスタートしたこのプロジェクトは、博多や仙台などの地方都市でも開催し、過去4年間の来場者数は訪日外国人も含めて延べ約60万人にも上ります。「CRAFT SAKE WEEK at ROPPONGI HILLS 2020」では、日本全国の1,400を超える酒蔵の中から、厳選された約130蔵のみが出店します。開催中は各日にテーマを設け、110蔵に絞ることで、一つひとつの日本酒との出会いを大切にし、自分好みの銘柄・酒蔵を見つけることができます。また、会場には和食はもちろん世界各国の様々なジャンルの料理を提供する一流レストランを招き、日本酒とさまざまな料理との新たなペアリング体験を提案してきました。節目となる5年目の「CRAFT SAKE WEEK at ROPPONGI HILLS 2020」では、古来から日本で親しまれている“発酵”をテーマとし、日本茶ブースや発酵食品エリアを展開します。日本酒だけにとどまらず、日本古来の食文化を再発見できる場として拡大します。

2020年の会場デザインは、フランスの国外建築賞で『グランプリ』を受賞、日経アーキテクチュア誌で『アーキテクト・オブ・ザ・イヤー2019』に選ばれるなど、世界的にも高い評価を得ている、Atelier Tsuyoshi Tane Architectsの代表・田根剛氏が務めることが決定しました。会場デザインのコンセプトを策定するにあたり、田根氏の「古来より米と酒は日本の文化を支え祀ってきた」という想いのもと、幾度にも渡る議論を重ね、日本の風土が生み出す文化を表現するため、「Mass=枡」をコンセプトとすることが決まりました。枡は一千年以上前より食の量を計る道具として使われてきました。本イベントのためだけに制作される今回の作品は、一升の量が入る”枡”を約6,000個使用することで、圧倒されるような量の枡が会場を包み込み、柔らかい木の表情と光が豊饒な空間を演出します。

厳選された日本酒、一流レストランが提供する料理、こだわり抜かれた空間で日本の魅力を再発見しながら、至極のひと時を提供する当イベントにぜひご注目ください。(※参加の酒蔵、レストラン等の情報は後日発表します。)

「CRAFT SAKE WEEK」のこだわり
SAKE”の枠を超え、日本の食文化・伝統を再発見できる
CRAFT SAKE WEEK」は日本酒を中心とした体験を提供してまいりましたが、2020年からは、古来から日本で親しまれている“発酵”をテーマとし、日本茶や発酵食品も提供します。日本酒だけにとどまらず、日本古来の食文化を再発見できる場として拡大します。

全国の酒蔵から、利き酒で選び抜かれた今年度最高峰の日本酒が集う
中田英寿をはじめとした日本酒の専門家が、全国の酒販店とも連携をして全国の数百におよぶ酒蔵の日本酒を利き酒して、選び抜かれた最高峰の日本酒を堪能いただけます。日本酒を飲み始めたばかりの方から、愛飲している方まで、幅広い層にイベントを楽しんでいただけるよう、各日でテーマを変えて日本酒を提供。110蔵に限定することで、一つひとつの蔵・お酒との出会いを大切にし、印象的な銘柄、お気に入りの酒蔵を見つけることができます。

国内外で高い評価を受ける銘店が、当イベント限定のオリジナルメニューを提供
中田英寿が自ら足を運び厳選したレストランは、ミシュランで星を獲得するなど国内外から評価を受ける銘店ばかり。
通常では予約困難な人気レストランが、当イベントのために特別に開発したオリジナルメニューを、リーズナブルな価格で提供します。最高峰の日本酒と絶品料理とのペアリングをお楽しみいただけます。

6,000個の一升枡が、幻想的かつ豊饒な会場空間を演出
世界的にも高い評価を得ている日本を代表する建築家 田根剛氏が、日本の風土が生み出す文化を感じられる会場デザインを策定。今回の会場デザインでは、一千年以上前より食の量を計る道具として使われてきた一升の量が入る“枡”を約6,000個使用し、圧倒される量の枡が会場を包み込み、幻想的かつ豊饒な会場空間を演出します。

心地よい音楽が会場を包み込み、至極のひと時を体感
様々なジャンルのDJがセレクトした心地よい音楽が会場の雰囲気と融合し、老若男女・国籍を超えて居心地の良さを心から体感できるムードを演出します。

CRAFT SAKE WEEK at ROPPONGI HILLS 2020」開催概要
日時: 2020417日(金)~29日(水・祝) 13日間  各日12:0021:00   L.O. 20:30
場所: 六本木ヒルズアリーナ(東京都港区六本木6丁目9-1
参加蔵数: 各日10蔵 計130蔵 (予定)※参加の酒蔵、レストランのラインナップは後日発表します。
レストラン数: 15
主催:JAPAN CRAFT SAKE COMPANY
特別協力: 六本木ヒルズ
ウェブサイト: http://craftsakeweek.com/
公式アプリ: Sakenomy http://www.sakenomy.net/

中田英寿 プロフィール
元サッカー日本代表。引退後100以上の国や地域の旅を経験した後、2009年から、全国47都道府県をめぐる旅をスタート。この旅をきっかけにこれまで350を超える酒蔵を訪問。日本酒の美味しさと文化的可能性を強く感じたことから、2015年には、「株式会社JAPAN CRAFT SAKE COMPANY」を設立。
日本酒に関するコンサルティング、日本酒セラー「Sake Cellar」、日本酒アプリ「Sakenomy」、オリジナル酒器ブランド「Nathand」の開発、世界最大級の酒イベントで『ゴールデン・ワールド・アワーズ2018』最優秀賞を獲得した「CRAFT SAKE WEEK」等、幅広い活動を行っている。
また、中田が全国を旅して出会った食・宿・文化などを、日本語と英語で紹介するWEBメディア「に・ほ・ん・も・の」や、その中から厳選した 日本の逸品・人 を紹介し多言語で出版される書籍「に・ほ・ん・も・の」(KADOKAWA)、ラジオ番組「VOICES FROM NIHONMONO」(J-WAVE 毎週土曜)、SNSなど、多くのメディアで情報を発信。
20203月開業する高輪ゲートウェイ駅前にて「J-WAVE NIHONMONO LOUNGE」を期間限定で開催することを発表した。

会場構成担当:田根剛 プロフィール
建築家。1979年東京生まれ。Atelier Tsuyoshi Tane Architectsを設立、フランス・パリを拠点に活動。場所の記憶から建築をつくる「Archaeology of the Future」をコンセプトに、現在ヨーロッパと日本を中心に世界各地で多数のプロジェクトが進行中。主な作品に『エストニア国立博物館』(2016)、『新国立競技場・古墳スタジアム(案)』(2012)、『とらやパリ店』(2015)、『Todoroki House in Valley』(2018)、『弘前れんが倉庫美術館』(2020予定)など多数。フランス文化庁新進建築家賞、ミース・ファン・デル・ローエ欧州賞2017ノミネート、第67回芸術選奨文部科学大臣新人賞、アーキテクト・オブ・ザ・イヤー2019など多数受賞 。2012年よりコロンビア大学GSAPPで教鞭をとる。著書に『田根 剛 アーキオロジーからアーキテクチャーへ』、『TSUYOSHI TANE Archaeology of the Future』(いずれもTOTO出版)など。フランス・パリを拠点に活動。
Atelier Tsuyoshi Tane Architects:www.at-ta.fr

公式アプリ「Sakenomy
国内のみならず海外でも関心が高まる日本酒の「読めない、覚えられない」を解決するために開発されたアプリ。
一本一本の銘柄の特徴や造り手のこだわり、蔵元が薦めるグルメ情報など、多彩な情報を日本語・英語で発信中。
CRAFT SAKE WEEK参加蔵はもちろん、全国の酒蔵・日本酒情報について知ることが出来ます。
◆多彩な検索・記録機能
ラベルやメニューをスキャンするだけで簡単に日本酒検索が可能。地域・価格帯や、料理との相性でお酒を探すこともできます。
味わいはもちろん、食事や楽しかった場の写真も一緒に記録して、一度飲んだお酒を忘れることはありません。
*新機能を続々追加予定。
◆“産地直送”
のオススメ情報
長年地域に根付いて酒造りを伝承してきた酒蔵のこだわり、そしてとっておきの
グルメ情報を掲載。酒が造られた土地の自然や、蔵人が日本酒に込めた情熱に想いを馳せながら、より豊かに日本酒をお楽しみください。
公式アプリであるSakenomyは、当イベントとの連動企画を予定しています。

「CRAFT SAKE WEEK」PR 事務局(株式会社サニーサイドアップ内)
STAFF:田中、高野
TEL:03-6894-3201
E-mail:csw_pr@ssu.co.jp