中田英寿のマネジメント

中田英寿は、海外でのサッカー経験や、日本中そして世界中を旅し得た知見を活かし、さまざまな企業や地方自治体、行政での講演、そして商品開発からコンサルに至るまで幅広い活動をしています。


中田英寿

1977年生まれ。山梨県出身。元サッカー日本代表選手。1995年Jリーグ ベルマーレ平塚(現湘南ベルマーレ)に入団。1998年、日本の初出場となったフランスW杯に全試合出場し、W杯終了後の7月、イタリアセリエAのAC ペルージャに移籍。その後、名門AS ローマのリーグ優勝、ACパルマでのイタリア杯優勝に貢献するなど、5チーム8シーズンにわたってイタリア、イングランドのトップチームで活躍。また日本代表としてオリンピックに2大会、W杯には3大会連続で出場した。2006年、ドイツW杯のブラジル戦を最後に29歳で現役を引退。現在は、FIFAの国際サッカー評議会(IFAB)諮問委員も務める。

現役引退後、2009年1月には「一般財団法人 TAKE ACTIONFOUNDATION」を設立し様々な社会問題に取り組む。2014年、ジョン・F・ケネディの妹のユーニス・ケネディ・シュライバーが知的発達障害のある人の自立や社会参加を目的として始めた「スペシャルオリンピックス」の国際本部グローバルアンバサダーに就任。2017年には、スポーツを通した社会貢献活動を支援する「HEROsプロジェクト」を日本財団と起ち上げ、アンバサダーに就任。

一方で、2009年より現在まで日本全国を巡る旅を続けている。その地域ごとの気候や風土の中で自然と育まれてきた伝統や文化、日本ならではの美しい四季がつくり出す素材、叡智を宿した職人の手によって生み出されるものづくりの技術など、書籍や観光ガイドでは知り得ない、世界に誇るべき“Japan Quality”を世界中へ伝え残していきたいと、中田自身の視点で切り取り、「にほんものプロジェクト」としてウェブマガジン、ラジオ、TV番組などで発信し続けている。

2015年には、「株式会社 JAPAN CRAFT SAKE COMPANY」を設立し、日本酒や日本茶など日本文化に関する様々な事業を展開。2020年10月、日本で唯一の"工芸を専門とする国立美術館「国立工芸館」の名誉館長に就任。事業運営への助言や各種ネットワークづくり、また多方面への情報発信の強化を担っている。


【講演】

新経済サミット2018
福岡青年会議所「グローバル化時代における文化発信〜伝えることで育む郷土愛〜」
大手外資企業の社内向けカンファレンスのスピーカー など


【審査員】

第21回 米・食味分析鑑定コンクール
第14回 雄町サミット 
第70回日本伝統工芸展 など


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